
中医師・鍼灸師
私はこれまで、「漢方医学」と「鍼灸(経絡・ツボを用いた治療)」の両方を学び、研鑽を重ねてまいりました。日本に来てからは、特に鍼灸を中心に研究を続けております。
中国医学には、気血や陰陽などをもとに身体の状態を見極める「弁証論治」という理論体系があります。一方で、鍼灸による物理的な治療については、まだ十分に理論化されていない部分も多いと感じています。
そのため私は、「漢方薬が果たしてきた役割を、鍼灸によってどのように実現できるのか」というテーマを長年追求してまいりました。
治療では、経絡やツボの位置関係、身体の表裏や陰陽のバランスなどを丁寧に見極めながら、身体のわずかな変化にも目を向け、一人ひとりに合わせた施術を行っています。
現代医学ではまだ十分に説明しきれない部分もありますが、臨床経験を重ねる中で、理論と実践の両面から研究を深めております。
また、単に症状を一時的に和らげるだけではなく、根本から身体を整え、本来の機能を高めていくことを大切にしています。
これからも研究と治療に真摯に向き合い、患者様に笑顔になっていただけるよう、日々努めてまいります。

鍼灸師・国際中医師
私は幼い頃から、現代医学では治らないとされた病気が、父の鍼治療によって改善していく姿を見て育ちました。痛みに苦しんでいた患者様が、治療を重ねるごとに笑顔を取り戻していく。その光景は、今でも私の原動力となっています。
「目の前の患者様を救いたい」という一心で鍼灸師の道を選び、父のもとで臨床経験を積み上げて、気づけば20年が経ちました。
★私たちが大切にしていること
父は40年以上の臨床の中で、一貫して「鍼のみ」を使った治療にこだわってきました。
なぜなら、同じ病名や症状であっても、体質や原因は一人ひとり全く異なるからです。その細やかな違いにアプローチし、オーダーメイドの施術ができるのは鍼治療だけだと確信しているからです。
鍼治療は「病気」そのものを診るのではなく、『その人自身の身体』を治療します。少しずつ症状が和らぐことで生活が楽になり、それが患者様の『笑顔』と『自信』に繋がっていくのです。
★これからの決意
これまで父の1番近くで、癌や筋腫、クローン病、全身性エリテマトーデス、メニエール病、リウマチ、ヘルニアなど、実に様々な難病・持病を抱えた患者様が快方に向かう姿を見てきました。
そんな偉大な父も70代となり、いつ引退してもおかしくない年齢を迎えました。
私は、父が培ってきたこの尊い技術と、患者様に対する想いをしっかりと受け継ぎました。
これからも、病に悩む一人でも多くの患者様を治癒に導けるよう、日々邁進してまいります。どうぞ安心してお身体のお悩みをご相談ください。